2016年02月

イチロ-ガンバレ!

あと65本で米大リ-グ通算3000安打だとか。彼はとんでもない数字に挑戦していますね。 メジャ-で活躍すること16年。いまでは現役最年長野手だそうです。42歳。 それだけでも素晴らしいことですが、イチロ-の守備位置は外野…

釈尊の教え

今月もすでに下旬となってしまいました。この15日は大聖釈尊の御涅槃を偲ぶ聖日でしたね。 平生乱雑にしておいた事務所の片づけをしたところ、「楠葉だより第189信」(木南卓一著)のガリ刷 がでてきました。読んでみると懐かしい…

「山窓功課」

『山窓功課』は但馬聖人といまでも慕われている幕末の儒者池田草庵先生の日記です。 ご自身が35歳になってから亡くなる年までの32年間もの日記です。それを読むと先生の 日常生活の様子がよくわかります。厳しくご自身を律しながら…

但馬聖人のご不幸

但馬聖人といまでも尊敬されている池田草庵先生ですが、66年の生涯には不幸な事件があり ました。先生は文化十年(1813)生まれなので、200年以前の御生まれです。少年時代は 歌蔵という呼び名でした。その少年が十歳には正月…

「モミの木は高くそびえて」

先月末池田草庵先生の青谿書院を訪問しました。その時に購入した本です。草庵が八鹿(ようか)の この書院を建てたのは35歳のときです。その後明治11年(66歳)でなくなるまで近隣の青少年を手始めと して、晩年には西日本各地か…

初釜の様子

初釜と称して抹茶をいただきながらの食事会を昨日すませました。普段お稽古に来られる皆さん とささやかな楽しい時間を過ごしました。 なんでも、お正月に茶事をするのを初釜といいだしたのは、案外最近のことだそうです、 近ごろの称…

青谿書院とは

青谿書院は幕末の儒者池田草庵の子弟のための教場の名前です。その由来をみると、書院は 源氏山の麓に建てられました。まえには夜気山(やけやま)という小高い山があって、その谷あいを 流れているのが青山川です。青谿書院はsじょう…

強力な助っ人でえす

冬の大仕事といえば、境内地の山の伐採でしょうか。法事や葬儀などの主たる仕事の ないkときには、外仕事に追われます。なんといっても伐採した雑木の薪割は力仕事と なります。そろそろ歳からいえば老年に突入しているのでいつまでも…

但馬聖人を偲ぶ

但馬への旅を思い立ち、京都から山陰線特急に乗車して二時間半。城崎温泉到着。 先月31日は一日中電車の中でした。城崎温泉は全く初めての地。浴衣の一番似合う 温泉だそうです。でも、雨もよいで浴衣の温泉客はまばらでした。 城崎…