包丁式or式包丁とはなんぞや?

「式包丁への誘い」と題した企画をして、参加を募っています。案外というかやはりというか

一般への浸透という点では十分に知られていないようですね。かくいう私自身もこれを
企画するまでは無知でしたので、大きなことは言えないのですが。

そういうわけなので、式包丁というものの説明をしてみることにします。

 日本古来より伝わり、包丁師により執り行われる儀式で、烏帽子・直垂または衲衣を
 身にまとい、大まな板の前に坐り、食材に直接手を触れず、右手に包丁、左手に箸を

持ち、食材を祝の型や、法の型に切り分け、並べる気式のことを包丁式という。

これはネットを調べていたらでてきた文章です。またその歴史などもこの論文には詳しく

でています。勉強になりました。次回は歴史を述べてみたいと思います。