福沢諭吉が喝破した韓国情勢

さすがに歴史に名を遺すような人物の見識には学ぶことが
ありますね。

明治時代急速な近代化にを目指した我が国にとり、喫緊の課題はいつに

朝鮮半島情勢の安定にかかっていた。これは歴史を
勉強すれば明白なことです。日清・日露の大戦での関心事は
ひとえに朝鮮半島の安定を目指すことにより、我が国の安全保障
が担保されるという状況でした。そのため、

福沢は朝鮮の近代化をしようと甲午改革を企てますが失敗してしまいます。


甲午改革とは

福沢によれば朝鮮人は「上下一般、共に偽君子の巣窟にして、一人として
信を置くに足るものなきは吾輩が年来の経験に徴するも明白なり。
左れば斯る国人に対して如何なる約束を結ぶも、背信違約は彼等の持前にして

毫も意に介することなし。既に従来の国交際上にも?ば実験したる所なれば
朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、事実上に
自ら実を収るの外なきのみ」
(『時事新報』明治30年10月7日付け)
産経新聞オピニオン欄8月25日朝刊渡部利夫拓殖大学学事顧問の文より引用しました。

韓国人の今日の我が国に対する態度は100年前の当時とまったく変わっていない
ようです。やっかいな隣国と付き合うのも大変なことですね。