坐る・香る・茶

見瀧山 医王寺での催し事のご紹介

座禅

このお寺は曹洞宗です。つまり、坐禅をモット-として布教活動をしている寺院です。

坐禅を通じて、心の平静を維持することにより人生の真意義を自覚する。
その具体的な方法としてまずは「坐ってみる」ことをお勧めしております。

香道

いわき市には香道の伝統があります。

旧磐城平藩城主であった安藤家に伝わる奥向きの芸道です。さまざまな趣向をこらして香りを楽しむ会です。

茶道

利休居士によって大成された我が国を代表する茶道。

大別するとわび茶と大名茶になるのですが、こちらでは江戸初期から旧磐城平城主安藤家に伝わる御家流茶道を紹介しております。

 

書道

 

医王寺 福島 いわき 書道

 

書道は楽しいですね。古来、禅匠の書は墨蹟といわれております。
一般の書家とは異なる、厳しい修道生活によって鍛えられた高くて深い人格発露の書。という意味なのでしょう。

私は凡人の域をでないごく普通の禅僧ではありますが、書を通じた交流にも素敵な出会いがありますもの。

そんな思いでご注文にお応えできたらと念じております。

禅僧でなくとも、”書は人なり”と申します。書を通じて人格を練ったり一人静かに半紙や条幅に無心で向かう時間は、とても貴重なものと思います。