金言落穂抄

安積艮齋人の詩文を称す

安積艮齋は、人の詩文を来り示すものあれば、必ず之を稱揚す。其の拙劣にして読むに勝へざるものは、其の手跡を稱揚す。詩文手跡共に拙劣なるものは、其紙を稱揚して曰く、眞に好紙なりと。

桂月曰く 妄りにけなせば、恐れ、怒り、萎縮し、絶望す。何か長所を探し出して之を揚ぐるが、先進者のつとめ也。

 吉田松陰も幕末の儒者艮齋(ごんさい)先生の門下生でした。

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法句経のことば
霧の中を歩めば、覚えざるに衣湿る
中也者。天下之大本也。和也者。天下之達道也。
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