2012年12月

レッドクリフとブル-クリフ

以前話題になった映画でレッドクリフというのがありましたね。テレビでも放映されていたの ひさしぶりで、じっくり見れました。話は三国志でした。小説はだいぶ前に読んでいたので 馴染みの物語でした。   レッドクリフは…

ハッピ-サンデ-

今朝の朝刊は読みごたえがあったですねえ。 「自民党が総選挙で大勝したからではなくばかがいなくなってほんとうによかった。」と手放しで喜ぶ 女性が、私の周囲にかなりいたのである。 透明な歳月の光という題でコラムを書いている作…

永訣の言葉

発表されなかった長男(副住職)のおじいさんへの言葉です。 この度の葬儀に際しまして、祖父との思い出を少し述べたいと思います。 お疲れさまでした。数え90年という永きに渡り、カネハチ鈴木家の長老として、家族はもちろんの事、…

選挙の日ですね

年末のあわただしさがよりいっそう本格的になってきました。今日は衆議院選挙の日。期日前 の投票を昨日の夕方すませました。 民主党への支持は幹部が期待しているような成果は望めないようです。自民党は前回と 様変わりの復権は確実…

今年最後の茶道稽古

おじいさんのお葬式が無事すんだところです。今週は稽古の日が多いです。 火曜日はNHK香道でしたし、木曜日は香道の指導で宗家がこられました。 これは、お休みして昨日はお寺での茶道指導を受けました。 宗家も80才の高齢ですが…

義父との別れⅢ

いつもおじいちゃんの部屋へ行くと、だいたい会話は決まっています。 おお、来たのか、と迎えてくれて、近況報告、そして最後にはかならず、お前、身体に気をつけて、ちゃんとやれよ。と言うのです。身体に気をつけなけばいけないのはお…

義父との別れⅡ

おじいちゃんは、常に周りの人たちがすべてうまく行くように、親分として、段取りに奔走していました。 だからこそ、時間や礼儀については厳しく、孫にも容赦無く喝を入れることもありましたが、それは、私たちの将来を心配しているから…

義父との別れ

v 孫を代表して、次女広子の長女であります、私、村上聡子が、おじいちゃんへお別れの言葉を、少しお話させていただきます。   おじいちゃんへ   一ヶ月ほど前、母から危篤の知らせを受け取った時、私達孫は…

役寮の交代

大本山永平寺では今年大幅な人事の交代がありました。特に専門僧堂では重要な部門である 接賓(せっぴん)では後堂・維那(いの)が刷新されました。西堂(せいどう)も新しくなりました。   接賓は教育部門を司る寮であり…