2013年06月12日

風外老師の「高閑録」

幾度死兮幾度生  幾度か死し 幾度か生ず 生生死死夢中生  生生死死 夢中に行く 使令惺覺乃知夢  たとえ惺覚して 乃ち夢と知るも 亦是夢中瞬息榮  亦是れ夢中 瞬息の栄 この漢詩の題は「夢覚有感」(夢覚めて感あり)です…

梅雨らしい一日

静かな雨の一日でした。しっとりとしていて、久しぶりで落ち着いた雰囲気の中、茶道の稽古 をしました。写真は床に飾られた茶花。白のおおやまれんげ、それに緑の葉がほどよい コントラストで見ごたえがあります。花入は青化人物文花瓶…