2014年04月

『坐禅に学ぶ』が出版されました

「坐禅に学ぶ」がこのほどさくら舎から出版されました。著者は大童法慧さん。彼とは大本山永平寺の役職を していたときに知り合いました。その後縁あって郡山の寺院住職になり、現在は東京在住です。 彼は永平寺ともう一つの大本山総持…

観桜茶会は盛会でした!

いやあいい茶会でした。温暖な春の陽気いっぱいの素敵な茶会・香会となりました。そう、70名ほどの参会者で にぎわいました。12年も休まずに続けることができたのもうれしいことです。 お客さんを出迎える水屋のスタッフ連。 露地…

明日は第12回観桜茶会です

今日一日明日の茶会・香会の事前準備で忙しかったです。天候は春らしい陽気で落ち着いた感じでは ありましたが、時折見舞う強い春風もありました。本堂裏手の側溝掃除をしたんですが、効果はなかった ようです。参加人数は10名ほど。…

桜花爛漫となりました!

お寺の新墓地の傾斜地にある100本もの桜がいっせいに咲き出しました。平成9年の植樹祭で植えたものです。 いまでは、明治団地側からは絶景の櫻見物ができます。本堂裏手にあるのでお寺の正面からは観ることができ ません。植樹して…

「獅子窟半稿」を拝読する

「獅子窟半稿」が届いた。これは故曹洞宗大本山永平寺専門道場の後堂老師による漢詩の遺稿 である。老師は大正12年生まれ。小生が本山に修行に上がったのは昭和48年で、その当時の 老師は維那(いの)の役職に就いておられ、雲水の…

文字通りの見瀧山です!

昨日はチリ地震の警戒情報で東北の太平洋海岸は津波の心配が懸念されました。 しかし、3年前のような予想外の大津波にならずじまいで、ホットしました。 そのなかでも、昨日は終日の降雨で昼・夜と降りやまない一日でした。おかげで …

舞の海の一家言

産経新聞のスポ-ツ欄を担当している「舞の海の相撲”俵論”は毎回楽しみな記事です。 今回は「土俵が映し出す日本」と題する話でした。読みごたえがありましたね。相撲は 嫌いではないので、こうして自分の意…

端午の節句が待ち遠しいです

昨日は境内の一角に鯉のぼりを飾り付けました。けさは好天気なので青空に 堂々たる姿をくゆらしています。それに引き続き本堂前に鍾馗様を副住職と二人がかりで 幟旗を取り付けました。おりしも具合よく風もでてきたので鍾馗さまがバタ…

鯉のぼりをあげました

先月長男の孫が無事生まれてくれました。きょうは業者に頼んで鯉のぼりを挙げてみました。 長男の誕生日に今は亡きおじいさんから頂戴したものです。其の時はお寺の総代さんたちの 手を借りて盛大に杉柱を建てたんでしたが、今回は業者…

釈宗活老師の示衆

季節も春本番となりました。東京の千鳥ヶ淵の櫻が満開となった。そんなニュ-スがありました。 お寺の100本桜も枝先にうっすらと赤味がさしてきました。この陽気がつづけば3・4日ごろには かなり咲き始めるのでしょう。心弾む春の…