陽気が全開モ-ドです! 朝の陽気がだんだん強くなって、日差しも日毎に暖かくなってきました。こんな素敵な お天気だと、つい「五月晴れ」のようななどと形容してしまいたくなります。でも、五月 晴れは陰暦5月のことなので、梅雨にはまだ間が…続きを読む
「二宮尊徳一日一言」より 我が国を代表する農聖二宮尊徳の一生は実に後世の私たちを良き道に導いてくれる至言を 多く残しております。今朝は「二宮尊徳一日一言」(寺田清一編)からの一節を紹介します。 生死一如(5月28日の項) 生死(いきしに)は うて…続きを読む
功徳天と黒闇天 今日は二宮尊徳先生のこの言葉を紹介します。 是れ生者必滅会者定離の譬へなり。死生は勿論、禍福吉凶、損益 得失みな同じ。もと禍と福と同体にして一円なり。吉と凶と兄弟にして 一円なり。百事みな同じ。只今もその通り。通勤する時…続きを読む
慈雲尊者の和歌 慈雲尊者といえば江戸中期を代表する真言僧です。尊者は日本の小釈迦とも尊称されている大徳として あまりにも有名な方です。で、先月末からの大型連休も明日でおしまい。 そんななか、尊者の高い境涯を和歌を参考にして味わうのも一興…続きを読む
「昭和の武蔵」はいわき人!! 先日紹介した本にでていて、びっくり仰天してしまいました。いわき市常磐下船尾出身の 國井善弥(武術名)という武道家が終戦後今日の剣道となる救世主だったというのです。 國井善弥先生(西暦1894~1966)は鹿島神流の宗家と…続きを読む
「日本はなぜアジアの国々から愛されるのか」 昨年8月に初版されてから五か月後の今年一月ですでに7刷発行です。いかに多くの人に読まれて いるかですね。アジアといえば、この本では中国・韓国それに北朝鮮の隣国は除外されています。 北朝鮮の非道な国家であることはいうまでも…続きを読む
「南天棒禅話」から 洞山の寶鏡三昧に、潜行密用。如愚如魯。但能相続。名主中主。とある。相続が六ケしい。 時として境に奪はるヽ。悟寐合一といかぬ。魔に窺はるるものよ。逆境に逢ふと、平生の 意気も志操も何處へやらいってしまう。馬鹿の修行が十分で…続きを読む