NYで蛍の光?
先日テレビでやっていましたっけ!! 米国はニュ-ヨ-クでの新年カウントダウンの中継でした。
新年を迎えるのに、みんなで「3・2・1」と掛け声をかける習慣とかかあるらしいです。
なかでもNYではそのさい音楽が流れたんですね。その音楽というのが日本ではなじみの深い
「蛍の光」のメロディ-だったんですね。これには驚いてしまいました。我が国では中学生の
卒業式にみんなで歌った懐かしい曲でしたから。
この曲の詩は恩師との別れを惜しむ内容ですし、新年を迎えるに相応しいメロディ-とは
想えなかったもんですから。
原曲はスコットランドの古い民謡のようですから、アメリカ人にはお祝いに相応しいとされる
馴染みの曲として知られているのでしょう、きっと。
そうだとしたら、曲はおなじでも詩によってこのような差がでてくるわけで、興味深いです。
そういえば、欧米では太陽の色は黄色というのが定説ですが、我が国ではおてんとうさま
は赤いというのが常識ですもんね。目玉焼きは英語でお日様色という表現をします。
サニ-サイドアップといいます。やっぱり黄色ですね。