大本山研修旅行でした

大本山研修旅行でした

今年の研修会場は大本山永平寺様でした。6・7・8の二泊三日の予定、北陸旅行の旅。
初日二日と天気は雨。最終日の今日は晴れ間にめぐまれました。県内から参加の檀信徒
180名が五台の大型バスでの参拝団です。いわきから参加のバスは五号車でした。

初日はご本山までのおよそ700キロに及ぶ車中の旅です。午後四時にご本山に到着、
すぐに研修が始まりました。玲瓏閣という大広間での開講式をすませて、粛々と
研修が進み、9時就寝。わたしは久し振りで本山僧堂で夜の坐禅をしました。

翌朝3時半起床の山内時間に合わせて説教を聞き、500畳敷の法堂(はっとう)での
朝課に参加し、先祖供養の焼香しました。その後、朝食をすませて、八時半には
ご本山をでました。

七日は本山を後にして武生市にある御誕生寺参拝、92歳のご住職板橋禅師さまの法話
を直々に拝聴。秋雨にあいながらも、しっとりとした法悦をあじわうことができました。

午後には一乗谷朝倉遺跡平泉寺白山神社の予定でしたが、あいにくの雨模様で十分な

散策はできずじまいでした。宿泊は辰口温泉でした。

最終日の今日は小松空港プラザでの航空機資料館やその近くの松井秀喜ベ-スボ-ル
ミュ-ジアム見学を見学。富山市内でます寿司の昼食をとり、一路帰路につきました。

我が曹洞宗には二大本山があり、例年檀信徒を集めて300名ほどで大本山参拝をし
ております。今年は第一団と第二団あわせて350名ほどと伺いました。