「国を思う心「」

今朝、産経新聞朝刊で知った素敵な話です。引用してみましょう。

 自分だけで偉くなった、自分だけでおおきくなったという感覚ではなく、
 そこには国に守られているという意識が多少なりともあっていいと思う。
 たまには国と自分の関係をおおらかな気持ちで、礼節をもって考えても
いいのではないかな。どの国であれ、人間の國を愛するという気持ちには
かわりない。よその國とのかかわりあいの中で、どう生きるかが大切だと

思っている。この思いはすべて父の教えです。今も変わらないし、むしろ
歳を重ねるうちに強くなっています。

現福岡ソフトバンクホ-楠球団会長 王貞治氏(79)の実感がよく
にじんだいいお話ですね。王さんの父は中国人、母は日本人。ところで、

現在の安倍首相
は「”戦後レジ-ムからの脱却」をスロ-ガンにしておりますが、いまだ靖国
参拝もせず、和服の正装姿になったこともありません。昨年亡くなった
中曽根首相は風見鶏なんて代名詞がありましたが、とうとう靖国神社参拝を
せずじまいでした。国の根幹を大切にするなら、ぜひとも現首相には任期中
に靖国参拝を実行してもらいたい。強くそのことを思います。

お隣の共産主義独裁国家では百万人ウイグル民族の浄化と称して強制収容所
で迫害をつづけています。そんなとんでも国家の首相を国賓待遇して、現陛下に
会わせるなんてことを決断する。安倍政権の頭はどうなっているんでしょうか。