富田高慶の人となり 名著『報徳記』の著者富田の人となりについては岩崎敏夫著『二宮尊徳の研究』に掲載されているのが 具体的で参考になる。尊徳先生の第一の高弟といわれた人物の生活とはいわば 師匠である尊徳先生の生き方をそのまま自身の生活で実践し…続きを読む
『報徳記』の現代語訳がでました 二宮尊徳の代表的後継者として有名な相馬藩士富田高慶の『報徳記』の現代語訳が最近またでましたね。 福島県の偉人としても忘れられない人物です。 尊徳先生の第一の後継者富田高慶 尊徳先生が娘の文子さんを嫁がせるに足る人物と自他…続きを読む
誠明院さまの息女 誠明院功誉報徳中正居士。これは二宮尊徳の戒名です。江戸時代後期一大農政家 として70年の尊い生涯を閉じた我が国の偉人ですが、その戒名までで知る人 は少ないでしょう。その息女の文子さんのことになれば、報徳関係に詳しい人材で…続きを読む
夏の坐禅会申込書が出来ました! 医王寺子ども坐禅会参加申込書 参 加 要 項 1. 期日 平成29年7月30日・7月31日(日・月) 13時受付開始~翌12時頃終了 2. 会 場 医王寺:いわき市平上荒川字五郎内…続きを読む
“啓発録”に学ぶ 若干26歳という短い一生を閉じた景岳橋本先生。安政の大獄で牢獄にぶち込められ一介の医者から政治家に 取り立てられた幕末の偉人。”啓発録”は14歳という信じられない天才若人による著作です。 人物の評…続きを読む
夏の『楠葉だより』から 『楠葉だより』は木南卓一先生から届けられた年三四度の随想集です。他界された昨年まで都合四巻あります。 およそ40年近く有縁の読者に届けられた通信。そのなかから第269信の御文章を適宜引用しておきます。 なつぐさを こ…続きを読む