2013年03月

スト-ブともお別れです

毎朝の日課として、最初にすることは坐禅です。朝五時前であったり、四時からであったり、それ以前の 深夜時間帯であったり。もちろんサボってしまうこともありますけれど・・・。 春分まら立夏までの間は冬から続いた石油スト-ブも使…

初春・仲春・そして晩春

先日木南先生の「楠葉だより」を紹介しました。今朝はその中から第265信に綴られたものを少しだけ ですが抜粋してみます。  折節のうつりかはるこそ物ごとにあはれなれ。もののあはれは秋こそまされと人ごとに  いふめれど、それ…

楠葉だより

木南卓一先生の随想「樟葉だより」は自然と人生を深く味わうにはとても有益です。先生は 大学で東洋思想などを教授されており、すでに退官されて、現在88才の高齢でもあります。 私が「楠葉だより」に最初接したのは大本山永平寺専門…

中学生の坐禅研修でした

金曜日の今日は午後から近所の中学生14.・5名に坐禅を教えました。なんでも野球部の中1・2年生と 他の中学校で剣道を習っている女子も参加しました。午後2時から4時まで。 坐禅の経験はまったく未知の体験のようで、坐禅の姿勢…

芭蕉の名句

松尾芭蕉といえば俳句の創始者としてあまりにも有名です。春も本格的になってきましたので 春の句を紹介します。   八九間 空で雨降る 柳かな  青柳が枝垂れた一叢に、細雨が銀絲を繋ぐ、目前の有様を写生した句と見えます。柳の…

最高の祈りの名作「平和の祈り」

産経新聞のオピニオン欄の執筆をされている作家の曽野綾子さんが紹介してくれた聖 フランシスコの「平和の祈り」はとても感動深い祈りですね。今日はそれを紹介します。  「平和を願う祈り  主よ、わたしをあなたの平和の道具として…

雨音が優しいです

本格的な春到来のニュ-スが続いていますね。桜も東京では見ごろになっているとか。 お寺の桜はまだ固いつぼみのまま。このあと一週間もすれば、4分咲くらいは可能 かもしれません。 そんななか、今日は朝からどんよりした感じのお天…

横綱らしい品格がある白鵬関

大相撲春場所で全勝優勝を果たした白鵬関。全勝優勝9度目というのは あの歴史的大力士の双葉山と昨年亡くなられた大鵬を抜いて単独最多 となったんですね。すごい横綱ですね。その白鵬ですが、賜杯を受けた とき、「大鵬さんにこの優…

位牌堂の修理に入りました

お彼岸が過ぎて位牌堂の仕事が始まりました。大震災の地震で外の漆喰壁の剥落がひどい ままでしたので、大工さんに頼んでいました。 このほど、壁には直接いじらないままにしておいて、外枠で全体をおおいボ-ドを打ち付ける ことにし…

山崎グランドスラムならず

立川競輪場で開催された日本選手権競輪は昨日が決勝。グランドスラム達成かと期待されて登場 した山崎選手でしたが、3位入着で悲願のグランドスラムは翌年以降となりました。 北日本勢が5人も揃っての大舞台でしたのに、最後まで一本…