月刊「致知」創刊35周年です

20年以上も愛読している月刊誌です。今月の特集「心の持ち方」が読ませます。

農聖と尊敬されたあの偉人二宮尊徳翁の人間的魅力を掲載しています。わたし自身も
長年尊徳翁に私淑していますし、彼の四大弟子の筆頭である富田高慶(たかよし)は

福島県相馬藩の武士でした。対談は『二宮金次郎の一生』(すでに30刷も重ねている
ロングセラ-)の著者三戸岡道夫氏と尊徳翁の七代目の子孫である教育家中桐万里子

女史です。表紙を飾っているのは尊徳記念館前にある尊徳翁の銅像です。

過去二回ほど記念館を訪問していますが、とても懐かしく感じました。尊徳翁一代の
事績は何度読んでも生涯の心の糧になりますね。