月刊「致知」には感動がある!

今月の特集「一天地を開く」からの引用です。

「すべて人間というものは、たとえ頭脳は大した人ではなくとも、その人が真に自覚さえすれば
一個の天地を開くことができるものです。だから、人間は、世間的な約束事などには囚われないで
自分のしたい事は徹底的にやり抜くんです。そうすれば、そこに一つの火が点されます。

いかに長いトンネルでも掘る手を止めねば、いつかは必ず貫通するようなものです。」(森信三先生の訓言)

これだけの短文を知って朗読するだけでもこの月刊誌を購読している価値があります。

森信三先生とは

・一度心に決めたことは石にかじりついてもやり抜ける人間になろう。

・一貫持続の実践が己を変える

禅でいう正念相続(しょうねんそうぞく)の大切さを生涯かけて提唱し自ら実践された偉大な教育者です。