月例稽古での安藤宗家による生け花です。境内のシャクヤクを唐物の牡丹籠に活けてくれたものです。
宗家は80代すぎの高齢者ですが、長年の鍛錬による生け花の蘊蓄には頭が下がってしまいます。
今日から福井市の寺院にでかけます。大本山永平寺のすぐそばの松岡の天龍寺です。
天龍寺は坐禅の寺としてその道の和尚たちにはよく知られています。
そこでお釈迦様の一代記をお話しすることになっています。そこで、福井の偉人を思い出しますと
歌人として名高い橘曙覧がいますね。その「独楽吟」はとても有名ですので紹介しておきます。