八月はいわずとしれたお盆の月ですから、なんとはなしに御先祖さまを思い出す季節になります。
一方では政治色の強い月でもあります。新聞などでは戦後７０年といったキ－ワ－ドが連日紙面を
飾っています。河野談話、小泉談話、村山談話といった談話を厳総理安倍首相の談話の内容が
いろいろと取沙汰されています。河野談話発表の舞台裏などをしると、いかにもお粗末な仕方で
発表された事実があります。なので、当時わざわざこの談話をださねばならないほどの意義というか必要性が
あったのか、私は疑問視しています。独立国の首相談話にあれこれと注文をつける韓国や中国政府の
いらぬ干渉はいいかげんウンザリしています。おなじことを日本が相手にいちいち文言にケチつけたら
どうなんだろうか。付き合いづらい隣国ではありますね。
