現代中国の内部事情とは

現代中国国内では何が進行しているか。そんな疑問に答えてくれる書物がこの8月に
出版されました。題して『中国 驚愕の性奴隷』(鳴霞女史著、青林社)

中国の性奴隷とは

すでに日本国籍を取得した女史による中国人民解放軍の知られざる実態が白日の下に
さらけ出されている。中国評論家として定評のある石平氏とともに女史による中国内部事情
の紹介と論説には説得があります。

こんなことがお隣の中国でおきているんですね。ホント、びっくり仰天!!

中国は56もの多民族国家であり、悪事(高級幹部の収賄事件、売春行為etc)が続出している。

現在の上海には、売春婦は30万人以上いるといわれている。え、これって私の住む
いわき市の総人口に近いんではないですか。

読むほどに中国の恥部とされる赤裸々な内部事情が女性の視点から活写されています。
平面的な情報にさらされていると、こうした点がおきざりにされてしまいますね。是非、机上
の一冊に加えてほしいです。

内容は第一章 中国の歴史は「慰安婦」と共に、
第二章 下放—女性知識人がたどった悲惨な運命、第三章 「ポルノ大国」化する中国、第四章
中国の女性は、ほんとうに開放されたのか
 

文化大革命当時下放の実態なども詳細に述べられている。大革命どころか大破壊となった実体
がなまなましい。

下放とは