怪我をして・・・

陽気があたたかくなると、境内の雑草もグングン成長します。それにともない、外作務 【労働)の量

も増えてきます。こういう状態のなかで真夏のお盆や秋彼岸を迎えるのが田舎寺院の実際です。
お寺で山をかかえていると仕事の八割は雑草の下刈りや枝払い、墓地の側溝の落ち葉片づけ
そして墓の草取りと休む間もない日常においたてられるのです。

そんななか境内の土手の草取りを丁寧にしていて、右足を痛めてしまいました。
大したことはないと思いながら近所の整骨院にひさしぶりで出かけてみましたTころ、
右足半月板のある個所が変色している、との見立てでした。湿布をして安静してください、と。

それから一週間になろうとしています。歩行困難ではありませんが、痛みがチクチクとあります。
なので、坐禅はお休みして足の養生をしていますけど、おもうように治りが進まないのがもどか

しく感じます。長引かないことを祈る日々です。