人生とは 人様との"であい"の連続だとも言え その毎日を「複写ハガキ"に刻み込む人生は 後から自分の 心の歴史を ふり返る ことが できるので しかも それが あらゆる生活の面にわたりますので 一種の 自伝を毎日書いている といいうことに なるようです。 そのように「複写ハガキ」の世界は じつに 広く 深く それは それぞれの 書く人が 創り上げるもの 創造の 世界です (『一枚のハガキ・第二集』 坂田成美著)