今夜は木鶏クラブです。

月刊致知9月号抄録

 

人生を照らす言葉連載99

八木重吉詩集

重吉の詩のもう一つの特徴は、自然描写の美しさと、その本質を捉える洞察眼にあります。
心を開いて自然と一体となった時の幸福感、躍動感が多くの素晴らしい詩を生み出しました。

意識の中に生きる 高田 明 ジャパネットたかた創業者

 

 仕事も遊びも常に全力でやる。中途半端が一番よくない。これは経験から得た私の
実感です。

 

 やはり若い時には、何か好きなものに向かって打ち込む時期が必要であり、その経験を
積み上げていく中に学びや成長があるのだと感じます。

 

 自らが熱意をもって徹底的に打ち込んでいれば、同じ、価値観を持った人が周りにどんどん集まってくる。そして、自分の力以上の力を皆が出して助けてくれることを学ばせて
いただきました。

 

プロセスを重視し、その瞬間その瞬間で百パ-セントの力を出し切り、諦めずに追求し
続ければすべてが可能になる。そう信じて、今日まで取り組んできました。

 

私の座右銘

夢があるから強くなる 田嶋幸三 日本サッカー協会会長

 

夢なき者に理想なし

 理想なき者に計画なし

           計画なき者に実行なし

                 実行なき者に成功なし 

故に夢なき者に成功なし(吉田松陰)

致知と私  木村将人さん(75才)

 

長年『致知』を読み続ける中で私が感じているのは、自分の生活が充実している時には
書かれている内容がスッと心に入ってくるのに対して、そうでない時にはいくら頑張って
読んでも心に響かないということです。つまり、『致知』は私にとって自分の精神状態を
映し出す鏡のような存在でもあるのです。