曹洞宗福島県青年会50周年記念大会でした

わが宗の若い和尚たちの集いがあります。その名を曹福青といいます。

福島県にはおよそ470ケ寺の宗門寺院がありますが、それら寺院の
住職や若和尚たちで会員構成をしています。

今年はその青年会設立50周年だそうで、盛大に記念大会が開かれました。

また、東北六県の青年会が集まって東北地区曹洞宗青年会という上部組織も

存在します。今年は六年に一度巡回してくる当番県として福島県が主催し、
あわせての大会となりました。会場は郡山ビュ-ホテルアネックスでした。

私も青年会の八代目の会長をしていた関係で来賓席に座る予定でしたが、
都合でいけなくなり、欠席してしまいました。大会が無事円成したことで

副住職がパンフレットをみせてくれました。目次をみると第一部に基調講演
「ボランティアと行」と題して作家の玄侑宗久師が登場。

第二部では玄侑師と青年宗侶のパネルデスカッション、第三部ではやなせなな
氏による「いのちを歌うコンサ-ト」がありました。この女性は尼僧さんですが

ライブコンサ-トをしている歌手だそうです。思い起こすと30代にいろいろな青年会
活動をしていたことなどが懐かしく思い出されました。

歳をとるのはホントに早いもんですね。