「日本は白人支配からアジアを解放した」との大見出しが目につきました。
そう主張しているのは我が国の良識ある知識人のみではなく、英国人ジャ-ナリストヘンり–・s・スト-クス氏
(元ニュ-ヨ-ク・タイムズ東京支局長・77歳)です。
「なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか」(共著)は以前ブログでも紹介しました。
その著書には当時の米国大統領ル-ズベルト政権による巧妙な対日戦争計画に乗せられた日本の
実情が公平に活写されていました。ス氏も例外ではなく【初めて日本にきたときは、戦勝国史観に立ち
、「日本は悪かった」「東京裁判は正しく、南京大虐殺はあった」と信じていた。】そうです。しかし、
半世紀にわたり、我が国に滞在してみて、草の根の声を大切にしてみると「日本がアジアを侵略した
のではなく、それは連合国側の史観であって敗戦のプロパガンダなのです。」
西洋人は世界史を見直すべきです。日本はアジアを独立に導いた「希望のひかり」。「侵略」した
のではなく「開放」し、独立に導いたのです。アジア、アフリカ、北米、南米、豪州を侵略した西洋は
謝罪していません。なぜ、日本だけが謝罪しなければいけないのか。白人が有色人種を侵略する
のは「文明化」で、有色人種が白人を侵略するのが「犯罪」となナンセンスです。
こういう事実を公平に主張するジャ-ナリストが出てきたことを歓迎したいものです。それにしても、
戦後70年とは・・・。あまりにも長いですね。