ここ数年来のことですが、茶会にこられた方々の食事どころとして、客殿を 使用しています。今年もそうですが、この30畳の広間につるし雛を飾り つけました。家内の友人には手先が器用な御婦人がおります。先だって 紹介した紙人形製作の御婦人もそうですが、こちらも例外ではありません。 ほとんど御一人の手作りですが、実にみごとなものです。観桜茶会はとうに すみましたが、すぐに取り外すのももったいないので、いまでも飾って います。