心配が絶えない高校生の実態

今朝の産経新聞オピニオン欄をみて、気になってしかたがありません。
高校生の実態を数値であらわすと

 年間12万人の不登校

    7万件のいじめ

    6万件の校内暴力

   8万人の高校中退

教育評論家の石井昌浩氏が指摘しておりました。経済力では世界有数となった
我が国ではあります。しかし、将来を担う高校生達の教育現場のこうした
実体を知ると、暗澹たる気持ちになってしまいます。

高校生は昔とちがって、現在ではほぼ義務教育化されているわけですが将来の我が国を
牽引すべき若者にとってこれらの負の数字は重荷でしかありません。

なんとか、元気で明るい学校生活ができる教育環境を整えてもらいたいものです。