ショッキングでおぞましい韓国軍の非道ぶりが現地調査によって告発されました。
手許に届いた「正論七月号」(現地調査 韓国のベトナム大虐殺を告発する)は
二人の日本人の調査によるものですが、その内容のむごたらしさに茫然自失してしまいました。
あのベトナム戦争での大虐殺事件といえば米軍によるソンミ村での虐殺を思い出しますが
その後は米軍の民間人虐殺はなくなった。しかしそうした事実とは裏腹に韓国軍による前代未聞の民間人
大量虐殺がベトナムの農村各地で執拗に行われていた。
まったく寝耳に水の告発記事でした。調査によるとこの告発記事は「韓国軍の戦争犯罪調査チ-ム」
が平成25年9月と平成26年2月に現地でおこなわれたもので、国内19か所の大虐殺現場に建てられた
慰霊廟をたずねた結果ですが、推計では全犠牲者数は最小で1万人~最大3万人にものぼるようです。
虐殺がおこなわれたのは1965年から1968年にかけてのもの。ということは小生がまだ高校生で米国
に交換留学していた時期と重なります。つい最近のことです。
現在なにかと物々しく騒がれている慰安婦問題など吹き飛んでしまう衝撃の告発記事です。
あのベトナム戦争で韓国軍は何をしたか。民間人しかも老人婦女子幼子を目の前で銃殺したのみならず
妊婦の腹を刺したり凌辱したりあらんかぎりの暴虐を尽くしたまぎれもない事実。この大虐殺は
世界的にはまだ知られていないので、今回の告発記事で世界中からの非難が韓国に集中すること
でしょう。