激震している中国経済

オピニオン欄で中国経済の動向を注視している評論家石平氏が指摘しています。

題して「崩壊へ向かう中国経済」。論説のなかでの結論というと、

今の中国では、消費・生産・金融、そして不動産や株市場、経済のありとあらゆる領域に
おいて大不況の冷たい風が吹き荒れている。国民経済を支えてきた「支柱」の一つひとつが

傾いたり、崩れかけたりするような無残な光景があちこちで見られているのである。中国経済
は只今、壮大なる崩壊へ向かっている最中である。(9月24日産経新聞より)

また識者によれば次のような指摘があります。

中国の人達がどんな病気にかかっているか、土壌汚染。水質汚染・大気汚染とか凄いけれども、
中国は病気大国で十三億人の中で、例えば精神病患者一億五千万人、高血圧患者一億人、
A・B・C型肝炎合わせて三億人、エイズ患者二千万人、人口十三億人の半分以上は病気持ちである。

なんともすさまじい指摘です。我が国に匹敵する人口が精神病患者というのですから・・・。

爆買がしばしば取沙汰されている中国ですが、上記のような深刻な事情にも注視しておく必要がありますね。