戦争の是非論

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安倍首相が米国で演説をしました。新聞でその全文を読みました。先の連合国との壮絶な戦争で我が国は
270万人もの戦没者をだして、戦争行為を終結し戦後の歴史を刻み始めで今年は70年と云う節目の年に

あたります。この著書を読むと当時の我が国の置かれた極限の状況が明快に解き明かされています。

極限の状況とは相手から否が応でも戦争を仕掛けられてしまえば、せざるを得ない。そんな状況です。
連合国との戦争は当時の米国大統領ル-ズベルトの巧妙で緻密に仕掛けられたものだ。日米の

戦力の差が20対1という勝ち目のない戦争を仕掛けられた極限の戦争の実態がよくわかる一冊です。