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医王寺住職ブログ

東博「茶の湯展」を堪能!

金曜日朝一番の特急で上野の東京国立博物館に出かけてきました。朝九時過ぎに下車したところ
外は本降りの雨。売店で傘を買い、雨のひさしぶりで東博にでかけました。九時半開館ですが、
すでに大勢のお客さんが入館の列をなしていました。今回の茶の湯展はなんと37年ぶりになるとか。

入ってすぐに売店を覗き、目録を購入しゆっくりで鑑賞できて、至福のひと時を過ごすことができました。
館内には藪内家にある茶室「燕庵」が原寸大で復元展示されておりました。今回の展示にかける当館の
意気込みが強く感じられたところです。

この日は大阪での坐禅会を予定しており、その時間に遅れないようにして見学できたのは一大収穫でした。
茶道の名だたる名品の圧倒的な迫力に引き込まれて、茶道具を拝見しましたが腰をかがめたり、背伸びをしたり
横から回り込んだりしての観賞ができ、満足しました。

茶道は我が国の伝統文化の最たるものなんだなあ。と、心底感動した次第です。

木鶏クラブは昨晩でした

夢を持って不動心でいききる 大村智先生

「子供の時に肉体的に辛い経験を与えないと、大人になって人間的に不幸だ。」

厳しい農作業のおかげで徹底的に体力も精神力も鍛えられ、私はとても幸せだった

と思います。

あるレベルまでは優れた人の指導を仰ことが大切ですが、それを超えるには
自分独自の創造性や個性を生かして戦わなければ勝てないことを、私はそのお話から
学びました。

 

良き人生は日々の丹精にある。

 

鈴木大拙が歩いた道

 東洋思想はすべてが自と他で分かれる前の「大本」を捉えて確認することです。

 

 本物の人物に会った時は、こちらが浄められ、安らぐような感覚になるものですね。

 

 自我をなくすには、まず必死になることだと私は思います。「自分はなぜこのような
未熟な人間なのだろうか」と深く反省して苦しまないと、自我を超えようという湧きおこってはきません。

勝ち残る企業はかくして創られる  新将命(あたらし まさみ)

 会社は社長から腐る。・・・つまりトップがどんな人かによって、その組織が勝ち残る
 か否かがほとんど決まってしまうのです。

 

 人間力=信頼+尊敬+意欲

 理念に数字を加える。すると、目標が生まれます。

 

 過去と他人は変えることはできない。未来と自分だけを変えることができる。

「一日四回飯を食え」四回目の飯は「活字の飯」、つまり本を読むこと。

 

 わたしが大切にしている信条は「コツコツ、コツコツ」です。何があってもコツコツと
努力の歩みを続けていく。それこそが自分に克ち、相手に勝つコツである、という意味の
造語です。

昭憲皇太后のめざされたもの

 

 金剛石

金剛石も みがかずば  珠のひかりは そはざらむ

人も学びて のちにこそ  まことの徳は  あらはるれ

時計の針の  たえまなく  めぐるがごとく 時のまの

日かげをしみて  はげみなば  いかなるわざか ならざらむ

 

水は器

水はうつはに  したがひて そのさまざまに  なりぬなり

人はまじはる 友により よきにあしきに うつるなり

おのれにまさる よき友を   えらびもとめて  もろともに
こころの駒に  むちうちて  まなびの道に  すすめかし

 

利他の精神で歩み続けた道  致知随想から

福井県にある曹洞宗大本山永平寺にて五日間坐禅を組み、後継者としての
あり方を熟考しました。その時に、道元禅師が説く利他の精神に心を打た
れたことが私の原点です。

二十代をどう生きるか  渡部昇一先生

どんな逆境に遭っても、決して天を怨まず人を咎めず、自らを信じて
心穏やかに道を楽しむ。「これは天命だ」と受け入れる。そうすると
霧が晴れ渡るように視界が開け天から梯子が下りてきて、思いも寄らない
幸運に恵まれるのである。

「鉄牛の機」 横田南嶺老師

 どんなにすばらしい機械が出来ても、私達は、果たしてそれで幸せなのかと
問うことを忘れてはならない。便利ですばらしい機械に囲まれながら、不幸
になっては仕方がない。

 

幸せについて、お釈迦さまは、健康であること、

              足ることを知ること

              信頼できる友を得ること

              こころの平安を得ること  を挙げられている

 立ち上る朝日を拝み、道のべに咲く一輪の花に手を合わせ、美しいと感動し、いのちを愛おしむこころを大切にしたい。

 

『報徳記』富田高慶著 は福島県人必読の名著です。二宮尊徳四天王の第一人者です。

原町出身の武士。

拝米右翼の安倍内閣には幻滅します

日本郵便元副会長が実名告発「巨額損失は東芝から来たあの人が悪い」 これでは東芝と同じじゃないか…

 

今世紀最大の上場劇、NTT株の再来――華々しい惹句につられて、郵政株に手を出した人はいま後悔しているだろう。まさかの巨額損失に追い込まれた巨象の実情を、元最高幹部がすべて明かす ・・・総務省政策統括官から日本郵政公社常務理事に転じ、日本郵便副会長などを歴任した稲村公望氏(68歳)である。いまの日本郵政は4000億円もの損失を計上したにもかかわらず、長門正貢社長をはじめ経営陣は誰一人として、まともに責任を取ろうとしていません。巨額損失の元凶である西室泰三・元社長にいたっては、一切お咎めなしです。

そんな西室氏を推薦した安倍晋三首相、菅義偉官房長官にも『任命責任』がある。

 

 西室氏は安倍総理の『七十年談話』に関する私的諮問機関の座長として総理が任命したのである。

七十年談話の下敷きは、この私的諮問機関の報告をベースとしている。

それで、70年談話の歴史観が可笑しいよ、といったのが佐伯氏である。

これを佐伯氏の言葉で言うと、「おそらく日本人の誰一人として、この種の歴史観を持ってはいなかったであろう。ただ英米本位の力による世界支配の口実だと思っていたであろう。あの戦争は、昭和天皇の終戦の詔勅にあるように「帝国ノ自存ト東亜ノ安定」のためのものだと考えていたであろう。それを全面的に覆したのはポツダム宣言と占領政策であった」と。

しかし70年談話は東京裁判史観を踏襲し、日本は侵略戦争をしたという歴史観が貫かれている。

 

 以来安倍総理は、拝米右翼の道をまっしぐらで、グローバリストとしてTPPや、農協改革という農業の大破壊に突っ走る。

国民から選挙で選ばれる訳でもない「規制改革委員会』の改革案が官邸に上がり、閣議決定されて、国会議員は勉強不足でそれを追認し法制化される。

この地域社会や国民生活を破壊する、グローバル資本主義の餌食となつた日本国であり、安倍内閣は国賊的行為を何の抵抗もなく推進しているのである。

「種子法」の廃止は、米国は小麦の種子は民間せず価格も低く殆ど変化はないが、民間ビジネスのトーモロコシの価格はここ5~6年で数倍となつている。日本は主食のコメまで、モンサントなどの国際種子産業に解放するという国賊的行為を総理自ら進めようとしている。

本来農業はビジネスの対象とすべきではない、地産地消を原則とすべきで、ヨーロッパは農家の所得補償をしている訳である。

 これらの国際種子産業は遺伝子組換え作物や、FI品種をビジネスの対象としており、農家はこれらの企業から種子を購入し販売ルートまで規制され、破ると罰則を受けるというビジネスモデルである。

 

 4月以降に施行されることから、日本の基本的農産物を守るための、議員立法が期待されるのである。

一旦作付けされると、花粉が飛散し交配が進み、元の作物はもう復元されないのである。

日本は農薬を過多に使用している、ホウレンソウの最近不味い事は、押して知るべしで、種子はもうこれらの産業の提供するものに切り替わりつつあるのである。

邪悪なグローバリストであり、拝米右翼の安倍総理に連なる、西室・北岡氏や規制改革委員会メンバーが、日本を根本から破壊しているのである。

 

この文章は送り主に無断ですが、紹介しました。意義深い指摘ですね。

ベトナム人が書道を・・・

我が国の伝統である書道の経験をしに、ベトナム男性3名が来訪しました。娘の勤務

している関係で、仕事で来日したそうです。大型連休があった今月初旬のことでした。筆使いも全く
知らない人たちでした。ベトナムでは20代前半にはたいがい結婚生活を始めるとか。

この中にはご夫婦で我が国に仕事に来ている方もおりました。すでに子持ちの男性は本国では
親が幼い子供の面倒をみており、3年後に無事本国に帰ることを期待しながらの
子育てだそうです。

ベトナムでの給料は平均月収は2~3万円だとか。3年頑張って仕事をすれば200万円ほどで
立派な家屋ができるそうです。なので、日本にきて就職するのは人生設計としては
明るい未来んの実現に直結するらしいです。

それにしても、幼い我が子を親に託して、夫婦で海外にでかけて出稼ぎをするという選択は
我が国ではちょっと考えられない選択ですね。

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白隠を飲む

駿河の國にすぎたるもの”富士のお山と原の白隠”と謳われた五百年間出の傑僧白隠和尚の
名がつけられたお酒があるのを知りました。ご縁があって飲む機会がありました。

晩酌の習慣はありませんが、あの独特な達磨の絵に「見性成仏」と賛があります。

静岡県のr酒造店ですが、山岡鉄舟居士の命名だそうです。あの達磨のラベルを前にして
一献やるのもわるくないですね。

高島酒造の白隠正宗ってこんな酒店ですよ

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花盛りの境内‼

昨日の日曜日は終日雨でしたね。今朝はどんよりとした朝からずっと、曇り空ですが
午後にかけては落ち着いたしっとりとした気分にさせてくれました。なので、

締め切りが迫っている書道の条幅を無事仕上げたので境内を散策しました。
じっくり境内のや参道の土手に咲いている躑躅花などを眺めては気持ちよくなり、あちこち

に咲いている可憐な草花をカメラにおさめましたので、ご覧ください。

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藤の花が見事ですよ

今年の藤の花はじつに見事です。去年はパッとしなかったのでしたが、ことしはいいですね。

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名曲は不滅です❢

作曲家信時潔の海道東征はなんといってもすばらしい名曲である。そんな感想を先日述べたのですが、

私一人の感想ではないようでした。五日月曜日の産経新聞「正論」には”海道東征に愛国の神髄を聴
いた”(新保祐司 文芸評論家 都留文科大学教授)と題しての小論が掲載されておりました。

特に新保先生が引用しておられる川本三郎氏の感激の文章のみを紹介しておきたいです。

 予想をはるかに超えた神々しいばかりに美しい曲で、粛然、陶然とした。とくに児童合唱団が歌うところ
 はその美しさに圧倒された。(白秋望景 平成15年紀尾井ホ-ルでの演奏会を聴いて)

信時潔の生涯

やまとはくにのまほろば・・・

皇紀2600年(西暦1940年、昭和15年)は日本書紀によれば、神武天皇が即位された年から数えて2600年とされます。

その節目を記念して当時すでに著名だった作曲家信時潔が渾身の努力によって完成された傑作とされる曲です。
作詞は北原白秋です。交声曲『海道東征』は第一楽章から最後の第八楽章まであります。
その第二楽章は 大和思慕 です。

大和は国のまほろば           大和は国々の中でもっとも素晴らしい所、
たたなづく青垣山            重なり合う山々に青垣の様に囲まれる美しい所

東や国の中央(もなか)         日向 よりも東方にして我が国の中心であり、  

美しと誰ぞ隠(こも)る、        青く美しい山々に囲まれた素晴らしい土地だ。
誰ぞ天降るその磐船           その素晴らしい土地に、今は誰か住んでいるのだろうか。
愛(かな)しよ塩土の老翁(をぢ)    天下る磐船で、誰が先に降臨しているのだろうか。
きこえさせその大和を          さあ、良き土地に導いてくれる塩土の老翁よ、
                    大君にその大和の素晴らしさを申し上げよ。

大和はも聴美し(ききうるわし)     大和は大変美しい所だという評判です、
その雲居思遥けし            大和へは遥か遠く、大和への憧れも永遠のものです。
美しの大和や                      (杉本和寛訳)

大和や

聴くほどにジ-ンと感動してしまいます。何度聴いても飽きがきません。傑作ですね、この曲は。

 

 

今日は月刊『致知』の会合日です。

特集 繁栄の法則から抄録

 

ギリシャ悲劇には人生の悲哀が描かれていますが、悲劇が訪れる前には
勝者として栄華を極めた体験があり、それがうしなわれていくから
こそ悲劇となるのです。

 

帝国内にキリスト教が普及する時期と寛容さが失われていく時期とが
ほぼ一致しているということです。

 

国家としての寛容さと誠実さを守りつ続けること、それがローマにおける
繁栄の法則だといえるかもしれません。

 

本居宣長の追求したもの

 実際は医業で生計を立てた人です。

 

本居宣長三十四歳、賀茂真淵六十七歳。このただ一度の対面が、二人の人生
のみならず、日本の歴史をも大きく変えたのです。(松坂の一夜)

 

「才の乏しきや、学ぶことの晩きや、暇の無きよによりて、思ひくづをれて

とめることなかれ。とてもかくても、勉めだにすれば、出来るものと心得べし」

 

どうすれば繁栄の道に踏み出せるのか 鼎談から

 

「自分が多少損をしても人をよろこばせること(徳を積むこと)にこそ
大きな意味があるんだよ」

 

倒産する会社を何千と見てきた私の知人も、倒産する企業と、市内企業の違い
は何かといったら個人欲の深さだといっていました。

 

分かち合うことを覚れば清水は沸き続けるから不安に陥ることはないと私は
教えているんです。

 

人生には出会いの法則があって、よき友、よき仲間とご縁をいただくことによって
人生はいくらでも好転させていくことができます。

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