槐安禅屈の風景

是々庵加藤耕山老師のことどもを思い出したついでといってはなんですが、ネット
で「加藤耕山」といれて検索してみました。

そしたら、老師亡き後の住職地徳雲寺の写真が掲載されているのに出会いました。
老師遷化の後、生前の老師を知る裏千家の先生によるお茶会などもあったことが記事になっていて、

その茶席には近くに生息するホタルがお仲間とされたようで、興趣の深い
茶会の様子が知れました。あの老師の手によるひょうきんとも見える達磨画

もあったりして・・・。ああいう味のある達磨はいまだかつて見たことがないです。私がイメ-ジ
していた徳雲院は30数年以前のものでしたが、お写真を拝見するとかなり立派に

なっているようです。老師亡き後も現住持は朝三時起床で坐禅を励行しているようですね。
興味のある方はネットでご覧ください。