先日の自然科学分野でのノ－ベル賞発表には驚きました。８０歳の高齢な大村智氏の受賞に引き続き５６歳の
梶田隆章氏があいついでのタブル受賞でしたから。
お二人とも地味な学究生活を淡々とこなしながらの世界的快挙でした。すべてこのような世界的業績をあげた
背景には政府による研究者への財政的資金援助があったればこそですね。あのカミオカンデ装置には５０億円もの
財政援助があったといいますし、基礎研究は２０年～３０年もの長い地道な研究あればこそ。
それにもまして、研究者の命を懸けた研究課題があったればこそですもんね。たゆまぬ情熱とあくなき研究心
によって、世界的な貢献をわが日本が果たしてくれているなんて、誇らしいです。
おめでとうございます!!
