医王寺住職ブログ

景山英子って知っています?

景山英子は東洋のジャンヌ・ダルクと明治時代にはもてはやされたほどの女性だとか。 知っていましたか。なんでも当時の朝鮮の改造計画に積極的に参画したようなのです。 そのころの李朝朝鮮はお隣清国の属国を自認する「事大党」が政治…

念ずれば花ひらく

坂村真民先生の言葉です。紹介しますと  苦しいとき  母がいつも口にしていた  このことばを  わたしはいつのころからか  となえるようになった  そうしてそのたび  わたしの花がふしぎと  ひとつひとつ  ひらいていっ…

岡本太郎展が開催中!

昼ごろ急に思い立って、裏磐梯にドライブしてきました。裏磐梯のシンボルともいえる 諸橋近代美術館で開催中(4.20~6.30)の岡本太郎展のチケットが入ったからでも ありましたが、曇り空ではありましたが久しぶりで裏磐梯への…

新感覚の坐禅講義

昨日仙台市太白区文化センタ-2階で開催された「禅を聞く会」の講師は 藤田一照老師でした。まだ面識はなかったので、興味深くその講義を 拝聴してきました。 老師はまだ50代後半のバリバリの現役です。精力的に坐禅研修や禅関係の…

「禅を聞く会」にでかけます

今日は仙台市にいきます。総勢14名参加し、車3台に分乗して。場所は市内楽楽楽ホ-ル。 この会は今年で第131回だそうです。年間5・6回の開催。曹洞宗東北管区主催による年中 行事です。今回の講師である藤田一照老師は現在曹洞…

一日をどうやって過ごすか

一日をどうやって過ごすか。その答えを幸田露伴翁が簡潔に述べています。  朝成るべく早く起きる事、何事でもサッサと変にコダワラズに運ばせていく事、 清潔整斉というふ事が大層大切である事、という位を大綱として、細目は 臨機応…

蓮月尼のきびしょ

観桜茶会と銘打って毎年4月の桜の季節にあわせ、知り合いの茶友と一碗 の茶の湯を楽しむようになって、すでに10年以上も過ぎました。 この頃は折節に揃えた茶道具も少なくなく、おのずと整理をしなくてはと 感付き茶道具棚をのぞい…

原坦山老師の頂相が額装になった

このブログを読まれる方には先刻ご承知のことですが、わが磐城が 産んだ高僧原坦山老師の額装が完成しました。 幕末から明治中期にかけて74年の生涯でしたが、当時の仏教界を 代表する禅の巨匠でした。その坦山老師の頂相(ちんぞう…

絶好の日和で”大感謝祭”

きょうは日曜日。孫娘をつれて「いわきゴ-ルド椎茸”大感謝祭”とやらにでかけてきました。 日和も良くて、車で20分ほどの椎茸工場が会場。時間に遅れないようにと楽しみで でかけましたら、会場はまだ閑散…

冷暖自知の世界

禅というとこの言葉がよくでてきますね。冷暖とは冷たいとか暖かいということで、 自知(じち)とは実際に感覚で知覚するということ。 たとえば水について。水はH2Oで水素と酸素の化合物である。そういう科学的 な説明を聞いたとこ…